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ステーション内のできごと~看護編~

スタッフが知りあいの訪問看護師さんに、「下肢浮腫がかなりある人、どう支援するか」について意見を聞いたそう。「感染予防のために洗浄と、汁が出てくるからおむつやガーゼを当てて衣服や布団が汚れないようにする、かな」との回答を得たらしい。

そうなんです。これまで長く訪問看護をしてきて、その対応が当たり前でした。


今、当ステーションでは、強い浮腫のある人への効果的なケアができています。

主治医からは「どのくらい家で過ごせるかはあなたたちの腕の見せどころや」と。


本人が楽でここちよい、しかも循環が改善する手技とケアを行います。伸縮包帯や筒状包帯などの道具も使います。

定期的に足回りを測定し、尿量の変化も見ながらケアの評価をし、ケア方法を見直します。


本当に先生のおっしゃる「腕の見せどころ」が、日々のケアそのものという、訪問看護師としてとてもやりがいある取り組みをさせてもらえています。

減少していた尿量が回復したり、といった経験も。


強いむくみの足にしわができ、軽くなった感じがする、と言ってもらった時のうれしさと言ったら。

よく看てケアして、「もうちょっとこんなこともしておきたい」と思うケアもして。

「看護」だな~と思う。 看護が好きだな~ と思う日々です。













むくみが強い    ドレナージでしわが・・

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